このモジュールは コンテントネゴシエーションを提供します。
ステータス: Base
ソースファイル:
mod_negotiation.c
モジュール識別子:
negotiation_module
type-map
ハンドラで扱われるファイル)。これは variants
を含んでいるファイルを明示的に指定します。x-compress
と gzip
されたファイルのための x-gzip
を含みます。
エンコーディングの比較をするときは、接頭辞 x-
は無視されます。en
は英語を表します。name=value
で、メディアタイプや他のパラメータとはセミコロンで分離されます。
共通のパラメータは以下のとおり:
text/html
では 2 がデフォルトで、その他の場合は
0 がデフォルトです。
Content-Type: image/jpeg; qs=0.8
/some/dir/foo
へのリクエストを受け取り、/some/dir/foo
が存在
しない場合、サーバはディレクトリを読んで、
foo.*
にあてはまる全てのファイルを探し、
事実上それらのファイルをマップするタイプマップを作ります。
そのとき、メディアタイプとコンテントエンコーディングは、
そのファイル名を直接指定したときと同じものが割り当てられます。
それからクライアントの要求に一番合うものを選び、
そのドキュメントを返します。
このディレクティブが設定されていると、コンテントネゴシエーション をした結果のドキュメントのキャッシュを許可します。 これは、プロキシの後ろにいるクライアントが能力に一番合った ドキュメントではなく、 キャッシュをより効果的にするものを得る可能性があるということです。
このディレクティブは HTTP/1.0 ブラウザからのリクエスト のみに適用されます。HTTP/1.1 は、 交渉されたドキュメントのキャッシュに対してずっとよい制御が可能なので、 このディレクティブは HTTP/1.1 のリクエストには影響しません。
LanguagePriority は、MultiViews リクエストを扱うときに、クライアントが優先順位を提供していない場合の 言語の優先順位を設定します。MIME-lang のリストが優先度の降順に並びます。 例:
LanguagePriority en fr de
foo.html
がリクエストされ、foo.html.fr
と foo.html.de
が両方存在し、
ブラウザが言語の優先順位を提供してない場合は
foo.html.fr
が返されます。
このディレクティブは他の方法で「最善」 の言語が決定できないときのみ効果があることに注意してください。 HTTP/1.1 リクエストが正しく実装されている場合には、 このディレクティブは無効になります。
DefaultLanguage, AddLanguage も参照してください。